どうも。
今からする話は最近僕が感じた事そのまま書くだけですので、低学歴が何言ってんだくらいに思ってくださいw
先日ある経済に関するキュレーションサイトに課金しまして、毎週水曜日に放送される番組を見るのが楽しみなのです。
いやほぼ何言ってるか初見ではわからない言葉ばかりですがw
でもグーグルを見ながら反芻しているとなんとなくわかってくるものです。
その番組の中心にはメディアアートを作っている方がいるのですが、その方が撮る写真にすごく惹かれたのです。
アーティストをやりながら大学で教鞭をふるっている、いわば現代の魔法使いであり日本の希望なんて呼ばれたりしています。
その方のことをYoutubeで知り興味がわき、読書家の友人に書籍をおすすめしてもらい何冊か読了。
今一番興味がある人になってしまいました。
なぜ興味を惹かれたか。
僕はカメラについてまだまだ勉強中の身ではありますが、その方は写真に例えて説明してくれたり(その方はライカ使い)だとか、Twitterやインスタグラムにアップする写真がすごく好きだなぁなんて思ってました。
なんといったらいいんだろう。
彩度至上主義や、逆に彩度低め色温度高め等、ありふれたSNS映え写真とは違う、冷たくて侘び寂びを感じるリアルな感じというか。
あとは色んな知識の圧倒的アウトプットが半端ないです。もちろんインプット量も。
それも日本や世界の歴史を自分なりに解釈して、現代に当てはめて考えてそれを実行してらっしゃったりと。
年が近いのに何でこんなこと知ってるんだ!!と高卒の僕は彼の発言や例え話に魅了されているわけであります。本質を見抜いた本当の意味でインフルエンサーだと思います。
僕がバヤログで紹介する商品には、
え!!こんなんあったんか!!
とか、
お、安い!
とか、
あ、かっこいい!
これ流行るんじゃね?
など日々の中で衝撃を受けたものを中心に書いています。
最初僕がカメラについて勉強している時、新しい発見に対してちょうどこんな刺激というかワクワク感がありました。
僕の1つ上の年齢のこの方の写真をみたり、話を聞いたり、本を読んだりしているとどうやら彼は日々の中で心が動いた時に写真を撮っているらしいのです。
まぁアーティストですからね。日々美的感覚を磨き続けているのでしょう。
僕はそれを忘れていた気がしました。
ボケがどうだとか、寄れるだとか、やれホワイトバランスだ逆光だなんだとそんな事より大事な事に気付いてしまいました。(それも大事)
ーカメラを持つようになって世界の見方というか見え方が変わったなぁと思います。
建築、星、アートなんてカメラを持つ前の僕の人生には全く関係の無いものでした。
ですが心のままにファインダーを覗いてその世界を切り取り、伝えるという作業を繰り返していると、何気ないことが美しいなぁと思えるようになってきました。
日常の中でも、夕日がきれいだなぁとか、山がきれいだなぁとか。
今まで感じたことのない感情が湧き上がってきました。
今から考えるとありえないと思うのですが、カメラを持つ前は全く感じたことなかったのですw
で、例えば夕日の風景とかって誰でもキレイだなって思うじゃないですか。
すると僕はどうやったら美しく伝えれるかって調べて撮影し現像するのです。
黒つぶれがないノイズレスな写真か、逆にシルエットを活かそうかとか考えたり。
あとは星。というか星景。星景とただの星空の写真は別もんだと考えてます。工程が違うんです。マスクがめんどくさいw
でも星空の写真を初めて撮れたときの衝撃は忘れられません。
だって先生がいないから独学で調べて苦労しましたよ。。。。
そして
何回か星を撮ってると、
なんで僕の写真は前景ボヤッとしてんの?とか、他の人の写真は星が大きいのってなんで?
と、この先の世界が見たくなって色々勉強します。
あと、
あー、ポートレート撮りたいなぁって思って中望遠の単焦点買いました。
ポートレートは苦手だからとりあえずそれぽいレンズ買って、肌のレタッチ勉強しました。
多分僕はハマる能力なら割と負けない気がしますw
でもね、それはなんか手段が目的になっている気がしたのです。
要はシャッターを切ったり現像したりレタッチするのが目的で、最初カメラ買った時のように心が動いた瞬間にシャッターを切りたかったはずなのに、なんかこの写真白とびしてんなとか黒つぶれしてんなとか、色が破綻してるなとか、フリンジが、、、
え、何この謎加工とか考えすぎて、、、
なんかちょっとズレてきたなと。
つまり何が言いたいか このカメラでおそらく解決
って考えると、僕が撮りたいのはこのブログ同様、心が動いた時に撮りたいって事なんだと気付きました。要はスナップ。いやもちろんキャンプシーンや夜景、風景中心には撮っていきますがね。
濡れたアスファルトとか、寂れた路地、アンダー目の落ち葉や苔の生えた切り株、日常を解像感たっぷりに撮りたいなぁと。なんかパキパキにわびさびを写したいなぁと。
クールな写真ってあるじゃないですか。なんかそんな写真を撮りたい。
ということでモノクロの現像についても少し勉強しました。
あれって彩度下げるだけでは色が破綻しててダメなんですね〜初めて知りました。
で、たどり着いたカメラがこちら。
これ、コンデジなんです。
コンデジであればサッと出してパシャって撮ることができるなぁという思いと、高解像感を生み出している要因の積層型センサーFoveonを搭載しています。
まぁ動きはもっさりしてるらしいですが僕はFoveon使ってみたいのです(笑)
これと悩んだよ~
環境と条件が揃えばコンデジでもフルサイズの一眼レフを圧倒する写真が撮れるんじゃないかと思ってます。
ただ、解像感がやばい分データがクッソ重いのですw
要はクセがすごいw
ここに関してはほんと現像を勉強しておいて良かった。
細かい性能のことは説明が面倒なので、8月から割と写真の感じが変わると思いますので右脳で感じてくださいw
ということでインスタの更新お楽しみにーw
フォローしてねっ!笑
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