バヤログ CAMPING×PHOTOGRAPHY

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キャンプとカメラの話。物欲全開機材難民キャンパーの視点でお送りします。

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【日本ヤバい】キャンプ道具の中華製パクリ商品から考える日本再興戦略

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キャンプ道具のパクリ商品からみる中国のヤバさ

 

 


Amazonをひらくと、ヘリノックスのパクリ商品がたくさん並んでいる。

ヘリノックスどころか、焚き火台もスノーピークやピコグリルのパクリがわんさかでている。

 

そういうのが嫌いな方は多いかもしれない。


でも。。。この流れを止める術はあるのだろうか?

 


パチモノを作る人側の心理

 


キャンプブームがきていて、ギミックが真似しやすいキャンプ道具を安く作れる環境があればそりゃ真似して売れば儲かりそう。

 


開発費がほとんどかからない上に、機能や精度はまぁ値段なりだけどだいたい一緒、そして安い。

 


オリジナル商品を作る人の心理

反対にオリジナル商品をちゃんとブランディングしながら作っているところからすると、真似しやがって!となるかもしれない。開発費だってかかっているし、クオリティやサポートだってこちらの方が上!そのパチモノの安い精品のせいで売り上げに影響がでるじゃないか!と、僕だったら思うなぁ。笑

 


現実

 


でも例えばパクったのが中国のメーカーだったとして、こっちが怒ったりやめてくれといったところでちゃんと応じてくれるのか疑問。

 


法律のことは詳しくないけれど、、、現状、Amazonの中華製品は年々増えている。

これって、法的に規制するのが難しいのでは??

 


いや、メーカーを守りたい気持ちはすごくわかる!! でもこの流れは止めるのはなかなか難しそうじゃない?

 


辛いけど、真似されやすいから、真似されるわけであって。

僕も工場畑の人間で鉄のモノしかわからないが機械や生産設備さえあればつくるのは難しいことではない。。

 


インターネットによってあらゆるモノや情報がオープンになったのもあり、この流れはどんどん加速していくと思う。

基本的に資本主義は体力のあるところだけが残っていく。

 

イオンができて町の商店街が衰退していったように、中国の大資本に飲まれていくのだろうか??

 

 

 中国を見下している人は中国のヤバさに気付くべき(いろんな意味で)

 中国って、昔みたいにパクリで低品質なものを売るイメージがある人は多いかもしれないが、BATHのようにGAFAに対抗できる企業が出てきているのは当たり前に知っておかなくてはならない話。

 

ぼくも使ってるDJI製のドローンやジンバルなんて、中国の企業だが本当に高性能でプロも使っている。

 

安くて性能も上がってきているわけだ。

 

しかも中国一帯一路構想をかかげ、香港、新疆ウィグル自治区、チベットまでも完全に取り込もうとしている。(本当にエグいことしてるからね。。。)

 

 

これが加速すると台湾や日本も危ない。

 

世界2位の経済大国、中国。

基本的に共産党員しかいなくて、国を批判するものは即連行。

 

科学力、経済力、政治力がこんなにもヤバい国って事は知っておいたほうが良い。いずれノーベル賞は中国人の総ナメとなるみたい。

 

そしてガラパゴス化した日本のマーケットは世界から無視され始めている事実も。


オリジナルの強み

 


オリジナル商品はオリジナルという強みがある

 


真似されてない事もある。というか真似できない事がある

 


1つは本物を使っているという所有欲。

僕は安物を使っていると、あ、これより上があるのか、、、と思ってしまい途端に愛着がなくなる。あと写真に写したくなくなるw

 


もう1つは、「誰」が作っているか、ということ。

機能さえ満たせばそれで良い人は別にパチモノでも安いモノを買えばいいと思う選ぶのは自由だから。

 


だけど、あのブランドだから間違いない!とか、このブランドだから買う!といった、わかりやすいところで言うとスノーピーク的な売り方は強い。

 

スノーピークが好きな人はスノーピーク製品という共通言語でコミュニティを形成している。

 


つまり、その「誰」になるには、売るものやブランドにストーリーや体験を付加していればいかなければ、中国製品と差別化が図れなくなる。共感してもらわなければコアなファンがつかないし、値段下げ合戦ではあちらどころか東南アジア諸国に勝てない。

 


あとは、売れているものの共通点としては、みんなが認知している事、みんなが使っているというって事があると思う。

今ZOZOTOWNで売れている商品は、kangolやチャンピオンなどの知られているメーカーだ。

 


日本人的感覚ではみんなが知っていて、みんなが使っているということが売れる要素。

人と同じだと安心感が得られるからね〜。

 


だからテンマクデザインだってDODだってあんなに人気が出ている。行列に人は集まるのはネットの世界でも一緒だよなぁ。

 

 

 

オリジナルをつくっているキャンプメーカーはストーリーがあり、なおかつみんなに知られているし、歴史がある。

 


だからより、ニッチにものづくりをしていきコアなファンを集める。

発信も忘れない。

 

一番大事なのはシェアしてくれる人を増やすことだ。

インターネットを通じた口コミがバズを生む。

 

僕で良かったらいろいろとできるのでモニターや相談にのりますw←

 

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まとめ

 


僕が思うのは、今はちゃんと住み分けができているから本物だ!偽物だ!とあーやこーや言う必要ないし、どちら側にいるにせよ売るための戦略はたくさん転がっている。日本は一人当たりのGDPが高く、内需がある国だ。ただ今後は作るのも大事だが、どう売るか?そこをちゃんと考えなくてはならない。めんどくさいや、知らないってことがめちゃくちゃ怖い時代になってきました。

 

例えばサブスクにするとか、コミュニティをつくるとか、体験を付加価値にするとか、今体力があるうちにやらなければならないことはたくさんある。今までの常識や経験を疑ったほうが良い。なぜならいま世界はテクノロジーによって圧倒的なスピードで変わってきている。世界が変わるということは、常識や文化が変わるということだ。

 



 

ポテトサラダ理論

ポテトサラダ理論というものがあり、ポテトサラダはどこで食べてもほぼ味が一緒。インターネットによってだれでもおいしく作れる。ネットによって質が上がってしまった結果だ。

 

今までは秘伝のレシピがあり、それはキツイ修行のすえにようやく教えてもらえるものだった。ネットができる前は情報が鎖国していた。寿司屋の修行とかってそうだよね。

だけど、インターネットによってその下積みが必要なくなってしまった。

銀座の行列の寿司屋はインターネットスクールで学んだ人が開店したところもあるらしい。

 

僕もPHOTOSHOPやプレミアプロはほぼ海外のYOUTUBERをみて学んでいます。後はオンラインサロンですね。

そこで学び、ありふれた画とは違うキャンプ動画でYOUTUBEも力を入れていきます!

あとがき2

YOUTUBEでも発信しています!

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最近問い合わせいただくのですが、ネタ付きないの?とか、どうやって情報集めてるの?って聞かれたりします。

 

でも多分皆さんと一緒ですw

 

でも一個教えちゃうとするなら、、、めちゃくちゃコスパの良い

 

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 ではまた通販パトロールでもみていってくださいw

 

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