バヤログ CAMPING×PHOTOGRAPHY

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キャンプとカメラの話。物欲全開機材難民キャンパーの視点でお送りします。

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『左ききのエレン』で心をえぐられる凡人、バヤシ【心の自傷行為w】

最近こんな本を読んでました

 

 

複雑化した社会において、論理や数字では解決できない事が増えた結果、正解よりも正しいと思う事を選ぶのが良い。みたいな事が書いていて、それには美意識を鍛える事が大事だ

みたいな事が書かれてました。まだ全部は読んでないですが、なるほど!という発見が多い本です。

 

 

そんな本を読んでいる合間に、インスタのストーリーにてなにやら面白そうな漫画を発見!!

 

それが

 

左ききのエレン

 

エレンは、左ききの超天才アーティストで、凡人の光一が対比で描かれるのですが、、、

 

1ページ目の

 

【天才になれなかった全ての人たちへ】

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というワードが心にグサっと!!笑

 

頑張ったからって結果がでるわけじゃないし、、、ってのは、僕は2019年に証明しています(笑)

 

それは、僕が凡人で無能であるから

というのがまざまざと突きつけられる漫画です(笑)

 

才能はこの世に確かにあり、努力のベクトルを間違えずに努力しても叶わない事はある。

 

だけど、かつてこんな人になりたい!と、夢見ていた過去の自分が、頑張らない自分を許すのか?いや許さないだろう。だから必死でもがく

 

みたいなメッセージを受け取りました。

 

何にも考えてない人にはささる漫画ではないですが、何かやりたいことや、やりたい仕事がある人を叩きのめす漫画です。笑

 

広告代理店てどんな仕事?ってわからない人にもわかりやすく伝えてあります。

 

僕の友人に、圧倒的なカリスマ性をもった友人がいます。物怖じしないし人の懐に入るのがうまい。

なぜ、彼に人が集まるのか? 考えられる要因はたくさんありますが、自分のことよりお客様やスタッフの事を優先しているし、それを自慢しない。

彼の視線はいつも斜め上を見ている。現状ではないどこかを見ています。

後は他人と自分を比較しない。そして子育てにも協力的だ。完璧です。

 

彼の周りにいる人間は、彼の事をすごい奴という。 

僕もそう思うし、他者から評価されてるのを聞いた時、バイアスがかかり人はよりすごいやつに見えるのです。そうやって、すごいやつからカリスマになっていくのだと思いました。

 

自分ルールを設けて、常識の外側で正しいと思うことをやり続けている彼がものすごくかっこいいのです。

 

天才は間違いなく存在していて、もちろん僕は凡人だ。凡人は天才にはなれないし、そんなこと言う前にそもそもの努力の量と覚悟が足りてねぇんだなと痛感しました。

 

読み始めるとかなりの中毒性で、何度も心折られますが、マゾの方におすすめの作品となっております。

 

でもさ、天才だからこその苦悩もあるだろうし、凡人には何にもできないか?と言われるとそうでもないみたい。スターになれなくても、スターを照らす人生もある。これから僕はどうなっていくのか、全くわからんけど正しいと思う事をやるだけだと強く言い聞かせました。

 

 

 

5年前の自分に言い訳しないと、心をえぐられたバヤシがお送りしましたw